ピント美術館
マニラから少し離れたアンティポロに位置する、フィリピンの芸術家達による現代アートと美しい庭園が共存した美術館
マカティから約1時間半程度の距離に位置しています。都会の喧騒を忘れ、広大な自然に囲まれながら、リラックスした日帰り旅行が楽しめるスポットとしておすすめです。フィリピンの歴史を反映した作品から現代に至るまで、様々な作品を楽しめます。作品には悲しみや寂しさが感じられるものもありますが、若さや勢いを象徴した圧巻の作品もあります。
美術館内にはオシャレなカフェが併設され、清潔感のあるトイレも完備されています。
今回は、予算を抑えて行きたい方におすすめのピント美術館への行き方を紹介します。
マカティからピント美術館まで、比較的「安全」且つ、「片道140ペソ」で行くことが出来ますので、興味のある方は、是非最後までご覧ください!
基本情報
名称 |
Pintô Art Museum / ピント美術館 |
営業時間 |
火曜日 – 日曜日 10:00 – 18:00 (月曜日は休館日) |
住所 |
1 Sierra Madre St, Grand Heights Subdivision, Antipolo, 1870 Rizal |
入場料 |
大人 250ペソ / シニア & PWD 200ペソ / 学生 125ペソ / 3歳以下の子供 無料 |
ホームページ |
ピント美術館 HP |
行き方
MRT Ayala Station – MRT Araneta Center – Cubao Station
マカティにあるAyala Stationから7駅目のAraneta Center – Cubao Stationで降車
電車 : Cubao / North EDSA 方面
料金 : 20ペソ
所要時間 : 約20分
Cubao MRT – Robinson’s Antipolo (Farmers Plaza横のバス停から乗車)
ダンキンドーナツとマクドナルドが目印、または「Cubao MRT」とGoogle Mapで検索
料金 : 50ペソ (係の人にRobinson’s Antipoloと伝え、料金を支払う)
所要時間 : 約40分 – 約60分
Robinson’s Antipolo が終点なので、途中で降りる必要もなく、安心です。
Robinson’s Antipolo – ピント美術館
バス降車後、すぐ横にトライシクル乗り場があり、トライシクルで目的地まで移動
料金 : 70ペソ
所要時間 : 約15分
帰りも同じ値段だったので、恐らく一律かと思われます(※乗車前の値段確認がオススメ)
トライシクル乗り場から坂を下ったところに、ピント美術館があります。
まとめ
「自然とアート」を堪能できるマニラでも、数少ないスポットの一つです。日曜日の午前中に訪れましたが、人出も少なく、のんびりと鑑賞することができました。
ただし、午後2時から3時頃には人が増えてくるため、早めに行くことをおすすめします。また、渋滞も少ないため、土日の朝にマカティを出発すれば、約1時間程度で到着できます。
自然やフィリピンの芸術家による現代アートを楽しみたい方は、ぜひ足を運んでみてください。